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執筆者の写真有松天満社 花暦

「晩秋の有松を楽しむ会 2021」、千穐楽

 10月中旬より開幕した「晩秋の有松を楽しむ会 2021」は、11月14日(日)に無事に千穐楽を迎えました。

 ご来町下さいました皆々様、誠にありがとうございました。


 今年は新しい試みとして、1ヶ月間のロングラン開催でした。

 軒下のいけばな展も週替わりで装いを替えて訪れる方々をお出迎えしたり、町の玄関口である名鉄「有松」駅の改札前では、今年のテーマ「伝統・文化・SDGs」をイメージしたシンボル・オブジェを会期中展示する等、新たな取り組みもありました。





 また、今年は夜の有松を彩る企画「~伝統の美が織りなす幻想的な100日間~ 「絞」・「瓦」灯りアート in 有松」も開催され、愛知県が誇る伝統工芸品「有松・鳴海絞」と「三州瓦工芸品」による見事な灯りアートが晩秋の有松の夜を優しく照らしました。


 最終週は「クラフト&キッチングルメカー」によるマルシェや、「アリマツーケット」等も開催され、千穐楽に相応しい賑わいとなりました。


 さて、季節は秋から冬へと移り変わりますが、お得で便利な名鉄特別きっぷ「秋の有松めぐり」は11月30日(火)まで開催しております。

 絞り体験をご堪能いただけるプランや、お得で便利な利用券のついたプランをご用意しております。

 この機会、有松でゆったり・まったりお過ごし下さいませ。


 その他、ワークショップや町家ライブ等催しもございますので、引き続き季節と共に移ろう有松をお楽しみ下さいませ。




≫有松の町並み情報・イベント情報(随時更新)はコチラ

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