• 有松天満社 花暦

天神様と鷽鳥

最終更新: 3月19日

有松天満社の上広場東側に大きな鷽鳥の石燈籠がございます。

かつてはお腹のくぼみの部分に御神燈を灯していたそうです。


さて、鷽鳥も御祭神・菅原道真公​と大変ご縁がある鳥でございます。


鷽鳥伝説

道真公は鷽鳥を大変可愛がっていらっしゃいました。

大宰府へ左遷された翌年の延喜2年(902年)1月7日、道真公が大切な神事を行っていた際に無数の蜂が襲来し、そこへ愛鳥である鷽鳥が飛来して蜂をすべて食べ尽くし、危機から脱したといいます。

この故事から、「鷽鳥​は厄災をうそにし(祓い)、幸運を招く鳥」とされ、祀られるようになりました。


また、「鷽」と「学問の"学"」の旧字体の「學」の冠が同じである事から、「天神様のお仕え鳥」としても祀られております。



その名の由来について

さて、鷽鳥の「うそ」にはもうひとつ、その名前の由来にまつわるお話がございます。

古語で「うそ」は「口をすぼめて息を吐く事」「口笛」を意味する言葉で、「ヒーホー」と口笛のようにさえずる事から「うそどり」と呼ばれるようになりました。



御参拝の記念に...

さて、当社には御参拝の記念として、「おみくじ付き鷽鳥」を授与しております。

おみくじを取り出していただきますと、鷽鳥は笛になります。

小柄な鷽鳥は「ヒー」とさえずり、大きな鷽鳥は「ホー」と少し低めにさえずります。

是非、当社へ参拝の記念にお授かり下さいませ。

おみくじ付き鷽鳥 (小)1,000縁/(大)1,200縁

有松天満社春季大祭・祈年祭

御祈祷奉仕について

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