• 有松天満社花暦だより

献灯神事「初午 前夜祭」、斎行

最終更新: 2月23日

本日の夕刻より旧東海道沿いにある祇園寺にて献灯神事「初午(はつうま) 前夜祭」を斎行いたしました。


初午(はつうま)とは、2月最初の午(うま)の日の事を言います。

全国の稲荷神社の総本社・京都の伏見稲荷大社に祀られている 宇迦之御霊(ウカノミタマ) が、伊奈利山(いなりやま)へ降臨された日が「初午」の日であったそうです。

宇迦之御霊(ウカノミタマ)は五穀をつかさどる農業神として広く信仰されており、「お稲荷さん」とも呼ばれております。


「お稲荷さん」と言えば、「狐の姿をした神様」を想像されるお方もいらっしゃる事と思います。


古来より、私たち日本人は「農耕」を生業としていた民族です。

農作物を荒らすネズミを狐が狩る事から人々に崇められていた事と、「狐」は「神聖なもの」「神様の使い」として考えられていた事から、「五穀豊穣の神様」「商売繁盛の神様」として人々に広く信仰されるようになりました。


今年の初午の日は2月9日(日)なのですが、 ここ有松では毎年2月5日に献灯神事「初午 前夜祭」を行う日としており、「先人から受け継いだ有松の大切な文化」として今日に至ります。


本日は祇園寺本堂にて稲荷様をお祀りし、ここ有松の益々の繁栄のご祈願と共に、皆々様の家内安全・無病息災・商売繁盛をご祈願申し上げました。

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