毎年12月第1日曜日の午前は、有志の方による、三鳥居の注連縄の準備が天満社の下広場で行われます。
約40年前に有志の方々が厄年の時に天満社にこの鳥居を奉納した事から始まり、以来、毎年12月第1日曜日に集まり、新年の為の注連縄を作るようになったそうです。
写真は去年の大晦日に取り付けられた、2018年を迎える為の注連縄です^^
12月第1日曜日に新しい注連縄を作った後、大晦日の午前中に元旦祭の準備と並行して三鳥居に新しい注連縄を取り付け、新年を迎える準備をしました。
この年は、皆さん例年にも増して気合が入ったそうで、過去最長の注連縄が仕上り、その姿はまるで龍のようでした。
藁の1本1本から丁寧に選び、思い出話や2017年を振り返りながら楽しそうに結わえてらっしゃいました。
近年ではなかな見かける事が少なくなってしまった注連縄作り。
昨年ご一緒させていただいて、初めてどのように作るのかを知りました・・・^^;
この貴重な場面にご一緒させていただいたおかげ様で、2018年、健やかに過ごせて大変感謝しております☆
今年は12月2日に行われるそうなので、お時間ありましたら、是非参拝やお散歩と合わせてお立ち寄り下さいませ。
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