• 有松天満社花暦だより

3/9 献灯神事「金毘羅春祭前夜献灯」斎行

3月9日(月)は旧東海道の西にある祇園寺さんにて献灯神事の「金毘羅春祭前夜献灯」を斎行いたしました。

金毘羅様をお迎えして、皆々様の更なるご活躍とご繁栄、ご健康を祈願いたしました。


金毘羅様は古来より「海の神様」として信仰されております。 古来より海は物流の主たる経路であり、海の安全を祈願する事は物流の安全と繁栄、物流の安全と繁栄すなわち商売繁盛・五穀豊穣をもたらす大切な存在であります。


ここ有松では、1845年に先人たちが香川の「金刀比羅宮」様より分祀いただいた事から金毘羅様に関する神事の歴史が受け継がれております。


祇園寺さんは、有松天満社にとって大切なご縁のあるお寺です。

江戸時代後期の「尾張名所図会」によると、祇園寺さんの境内に祀られていた祠を寛政の初期(1789年~)の4世文章卍瑞によって、数千から捧げられた詩歌文章等を祇園寺の裏にある天満嶺の山頂に奉納して遷座し、現在に至ります。

※これらの由来から参詣道の入り口にある石灯篭や御朱印等に「文章嶺(ふみのみね)」という記載がございます。


祇園寺さんの境内には、金毘羅様の御堂だけではなく、秋葉様の御堂もあり、天満社の年間の献灯神事の中にも金毘羅様や秋葉様に関する献灯神事があり、町内の皆様の更なるご活躍とご繁栄、ご健康を祈願いたしております。

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