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献燈・のぼり旗について
※今年度の受付は終了致しました。
天満社では、正月三が日に開催される「元旦祭」、3月第3日曜開催の「天満社春季大祭」と10月第1日曜開催の「天満社秋季大祭」の祭礼日にて石階段等に「献燈」が奉納されます。
天満社の神紋である梅鉢紋があしらわれた献燈が石段にずらりと並ぶ光景は大変幻想的です。
※1張3,000縁で承っております。
※ご奉納様のご芳名(又は屋号)は、献燈に下げるプレートにお入れいたします。
※プレートの大きさは縦30cm、横10cmです。
また、有松鳴海絞りで染められた「のぼり旗」は天満社にある石階段の脇に1年間掲げられます。
のぼり旗の色は年によって「朱赤色の年」と「紫色の年」とがあり、天満社でご祈祷を清ませたご神徳のあるのぼり旗です。
※令和6年度は「朱赤色」の年です。
※1本7,000縁で承っております(複数本承り可能)。
※ご奉納様のご芳名(又は屋号)の他に「家内安全」「学業成就」等のオリジナルの文言も承っております。
※実際ののぼり旗の記入枠の大きさは縦55cm、横7cmです。
「絵刷り師」によって奉納幟旗の図案が刷られた状態のものです。 「絵刷り師」の存在も絞りの世界には欠かせない存在です。 | 奉納幟旗の上部にある有松天満社の神紋「梅鉢紋」 | 「奉納」「有 松天満社」の図案に沿って丁寧に糸を入れていきます(「折り縫い絞り」と呼ばれる技法を施しています)。 |
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「奉納」の文字 輪郭(線)の部分を折り、線のぎりぎりの部分を縫っていきます。 | 「有松天満社」の部分(絞った状態) | 有松天満社の神紋である「梅鉢紋」の部分には「巻き上げ絞り」と「帽子絞り」の技法が施されています。 |
括りの工程後、染めの工程に移り、糸取りや入念なチェックを経て奉納幟旗として納められます。 幟旗1枚1枚にご寄進者様の御芳名等をお入れし、参道に掲げられます。 | 絵刷り・括り・染め等、様々な職人さんの手によって大切に生み出される絞りの奉納幟旗... 絞りの奉納幟旗で溢れる参道は後世に残していきたい「大切なふるさとの景色」です。 |
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