有松天満社春季大祭

​ 「有松天満社春季大祭」は、菅原道真公の命日が旧暦の2月25日であり、昭和初年の頃には新暦の3月25日に行われ、時代の移り変わりと共に、現在では「毎年3月第3日曜日」に行われるようになりました。

 「天神様のお祭り」である事から、境内には献書の奉納はもちろん、その昔は、傘鉾(かさほこ)や提灯、音頭台(おんどだい)、大人や子供の相撲が奉納されていたそうです。

 現在は、拝殿では「学業成就」「厄除け」「家内安全」「商売繁盛」などを祈願する御祈祷が行われ、中広場では鈴祓い、御札や御朱印等の授与品の領布、地元の小学5年生たちによる献書の奉納、厄年会をはじめ地元の有志らによる餅つき奉納が行われ、下広場では縁日が並び、賑わっています。

 また、この日は、有松天満社の守り神でもある「天狗様」と「猩々様」も境内に現れます。

※天狗様と猩々様:主に有松地区や鳴海地区などの旧海岸線に伝わり、ここ有松では、頭を撫でられるとお利口になる、無病息災になるとの御利益があるとされています。

 近年では、天満社中広場にて地元の方による「四條流庖丁式特別奉納」が行われ、年々賑わっております。

※四條流庖丁式:平安時代の宮中から伝わる由緒ある神事で、祝いの席にて奉納されます。

​素手で触れることなく、食材を切り分け、その季節や行事に見立てた題目で盛り付けられていく事から、「日本料理の祖」とも云われています。

有松寫眞舘-白梅の舘-

※写真は2019年開催時のものです。

まつりの朝

​中広場にて

餅つき奉納など

四條流庖丁式特別奉納

​Copyright © 2018-2019 有松天満社文嶺講 All Rights Reserved.