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​有松天満社春季大祭​・祈年祭

※令和8年は3月15日(雨天決行)

​ 「有松天満社春季大祭」は菅原道真公の御命日が旧暦の2月25日であり、昭和初年の頃には新暦の3月25日におこなわれ、時代の移り変わりとともに、現在では「毎年3月第3日曜日」に行われるようになりました。

 「天神さんのおまつり」であることから、境内には献書の奉納はもちろん、その昔は傘鉾(かさほこ)や提灯、音頭台(おんどだい)、大人や子供の相撲が奉納されていたそうです。

 現在は「学業成就」「家内安全」「子孫繁栄」「商売繁盛」「開運厄除」などを祈願する各種御祈祷、御神札や御守り・御朱印等の授与品の頒布・厄年会による献納がございます。

 その他にも、鈴祓いをはじめ、有松天満社の守り神である「猩々様」と「天狗様」が現れたり、地元の小学5年生たちによる「献書」、「縁日」といった行事がとりおこなわれております。

 ※猩々様:主に有松地区や鳴海地区などの旧海岸線に伝わり、ここ有松では、頭を撫でられるとお利口になる、無病息災になるとの御利益があるとされています。

 また、春季大祭当日は「祈年祭」もとりおこなわれます。

 祈年祭の「年」は「お米」を意味していることから、その年の五穀豊穣を祈願する大切な神事として立春の頃に行われます(有松においては春季大祭と同時に神事がおこなわれております)。

 春の「祈年祭」で五穀豊穣を祈願し、祈年祭と相対する神事「新嘗祭」では神様に無事に新穀を得たことを感謝する神事をとりおこないます。

 ※新嘗祭は毎年11月25日に行われます。

◆春季大祭コラム公開中◆

第1話「天神様と春まつり」 / 第2話「天満社の筆塚について」 / 第3話「天神様とお牛様」  / 第4話「天神様と鷽鳥」  / 第5話「天神様と梅

◇御祈祷のご案内◇

春季大祭では各種御祈祷をご奉仕いたします。

◇春の特別祈祷   ・・・1,500円

◇学業成就     ・・・3,000円

◇厄祓い      ・・・3,000円

◇安産祈願     ・・・3,000円

 

​御祈祷受付時間

​9:30~15:30

天満社​中広場にて受付いたします。

​≫御祈祷の詳細​

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