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【ご報告】東町布袋車大幕復元新調事業 第Ⅲ期 左面幕、御披露目

執筆者の写真: 有松天満社 花暦
有松天満社 花暦
3 時間前
読了時間: 2分

 令和8年度有松天満社秋季大祭同日、有松山車会館にて東町布袋車大幕復元新調事業 第Ⅲ期 左面幕の完成御披露目を行いました。


 新正面幕(令和4年春完成)と共に展示させていただきました。


 当日は天候に恵まれ、多くの方々へ新左面幕を御披露目することが叶いました。


 かつて先人たちが、後世-いま-を生きる私たちに祭礼文化を残してくれたように、私たちもこれから先の世代へ、この地域が誇る祭礼文化を残すべく、本事業を進めてまいります。

 今後とも皆々様の厚いご支援・ご奉賛を賜りますよう、お願い申し上げます。


令和4年春に完成した新正面幕( 写真左)と令和8年夏に完成した新左面幕(写真右)
令和4年春に完成した新正面幕( 写真左)と令和8年夏に完成した新左面幕(写真右)

 

 東町布袋車は、延宝3年(1675年)以前から、名古屋の下玉屋町より若宮祭りに曳き出されていた山車を、明治24年(1891年)に橋東町(現・東町)の中老が購入しました。


 大幕は、文化9年(1812年)の製作で、下絵はのちに尾張藩御用絵師となる山本梅逸が手がけた大変貴重なものです。大幕には四霊(応龍・鳳凰・麒麟・霊亀)が金糸の刺繍でほどこされており、後面幕には尾張藩右筆である丹羽盤桓子の筆で詩文が書かれ、製作当初より尾張名古屋の祭礼文化において重厚で華やかな姿を披露しております。






東町布袋車大幕復元新調事業の経過報告

 

 2019年より進めております「東町布袋車大幕復元新調事業」の経過について、この場を借りて、ご報告申し上げます。



◎事業期間|2019~2029年を予定


◎総費用|4,950万円


◎経過状況:

 2022年春 第Ⅰ期「正面幕(鳳凰と応龍の尾・雷文図)」が完成。

 

 2023年春 第Ⅱ期「後面幕(漢詩文・雷文図)」が完成。

 2023年夏 第39回有松絞りまつりにて、第Ⅱ期「後面幕」を「正面幕」と共に特別公開。

 2023年秋 有松天満社秋季大祭にて、「正面幕」ならびに「後面幕」を特別公開。

 

 2023年~ 第Ⅲ期「左面幕(応龍と霊亀・雷文図)の復元新調中。

 2025年夏 第41回有松絞りまつりにて「布袋車大幕制作実演展示」を開催。

 2026年夏 第42回有松絞りまつりにて「布袋車大幕特別展」を開催。

       6月末、第Ⅲ期「左面幕」完成。

 2026年夏 第Ⅳ期「右面幕(麒麟と鳳凰の尾・雷文図)の復元新調開始。

 2026年秋 有松天満社秋季大祭にて、第Ⅲ期「新左面幕」の御披露目。


 ※布袋車大幕復元新調の様子は特設ページよりご覧いただけます。


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