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令和7年度献燈神事「秋葉大社祭」、斎行
12月16日(火)の夕刻より、有松東海道の西にある祗園寺にて献燈神事「秋葉大社祭」を斎行致しました。 当日は祗園寺秋葉堂にて秋葉大権現様に祈願し、境内でどんどを囲みました。 有松秋葉講の方々をはじめ、ご町内の方々もお越し下さり、皆々様の家内安全・火の用心・無病息災をご祈願致しました。 また、この日は年に1度の御開帳の日でもあり、霊験豊かな御狐様にお乗りになった秋葉大権現様に相見えました。 祗園寺秋葉堂に祀られております秋葉大権現様は、1700年代に町の方々が京都の仏師に作っていただき、この祗園寺にご寄進いただいたと云われております。 ※有松では、祗園寺での秋葉大社祭の神事の他に、松原地区・東町・中町・西町においてもとり行っております。 有松と秋葉信仰について: 天明4年の大火によって、有松(当時は有松村)は全村消失してしまい、以降現在の漆喰の白壁となまこ壁のある佇まいになりました。 町の人々は、二度と大火を起こすまいと、町に秋葉社を祀り、家内安全・火の用心を祈願しております。 さて、2024年も残りわずかとなりました。...

有松天満社 花暦
6 日前読了時間: 1分


令和7年度 「新嘗祭」、斎行
11月25日(火)の午前中、天満社社殿にて「新嘗祭」を斎行致しました。 毎年秋は全国の神社において新嘗祭が斎行されております(多くの神社では23日に斎行されますが、当社では25日に斎行致します)。 新嘗祭の「新」は新穀(初穂)を、「嘗」は御馳走を意味し、天照大神をはじめ、すべての神々に新穀を捧げて、今年も無事に新穀を得た事を感謝する神事です。 ※「新饗(にいあえ;新穀を捧げて饗応する事)」を語源としていると云われております。 五穀豊穣を祈願した春の祈年祭(有松では毎年3月第3日曜日の春季大祭と共に斎行)と相対する神事で、この日、宮中では天皇陛下が国家や国民の為に安寧や感謝を込めて新穀を神々に奉り祈念すると共に、自ら新穀を召し上がります。 ※祈年祭の「年」はお米を意味しております。 新嘗祭の起源は古く、「古事記」にも天照大神が新嘗祭を行った事が記されています。 日本人は古くから神々に五穀の収穫を祝う風習がありました。 その年の収穫物は、国家としてもそれからの1年を養う大切な蓄えとなる事から、収穫物に感謝する大切な行事として古くから行われ

有松天満社 花暦
11月26日読了時間: 3分


令和7年度献燈神事「金比羅秋祭」、斎行
11月9日(日)は日没後、東海道の西にある祗園寺にて献燈神事の「金比羅秋祭」を斎行致しました。 金比羅様をお迎えして、皆様の更なるご活躍とご繁栄、無病息災を祈願申し上げました。 金比羅様は古来より「海の神様」として信仰されております。 古来より海は物流の主たる経路であり、海の安全を祈願する事は物流の安全と繁栄、物流の安全と繁栄すなわち商売繁盛・五穀豊穣をもたらす大切な存在であります。 祗園寺は、当社にとって大切なご縁のあるお寺です。 江戸時代後期の「尾張名所圖會」によると、祗園寺の境内に祀られていた社を寛政の初期(1789年~)の4世文章卍瑞によって、数千から捧げられた詩歌文章等を祗園寺の裏にある天満嶺の山頂に奉納して遷座し、現在に至ります。 また、「尾張名所圖會」には祗園寺に語り継がれている伝承についての記載もあります。 大雄山祗園寺 有松村にあり。曹洞宗、鳴海瑞泉寺末。元祿年中の創建にして、則瑞泉寺十一世の仁甫和尚を以て開山とす。もと圓道寺といひて、鳴海村にありしが、寶永三年猿堂寺と改號し、又寶暦五年に今の寺號に改め、當所に遷れり

有松天満社 花暦
11月9日読了時間: 2分


令和7年度献燈神事「津島祭 送り」、斎行
9月30日(火)に献燈神事「津島祭 送り」が天満社の拝殿にて斎行されました。 7月15日から77日間にわたり、天満社境内下広場の津島社に御神札をお祀りし、厄病退散・無病息災・町内安全を祈願致しておりました。 「津島祭 送り」の神事では、津島の神様を拝殿よりお送りする「還霊の儀」をとり行うと共に、10月5日(日)に執り行われます「秋季大祭」が滞りなく行われますよう祈願いたしました。

有松天満社 花暦
9月29日読了時間: 1分


【厄年の皆さまへ】有松天満社秋季大祭御神幸梵天係募集のご案内
本年度有松天満社秋季大祭( 有松山車まつり )より、秋季大祭における山車祭礼行列の梵天係の募集をいたします。 厄年は社会的にも大切なお役目を担う年齢を迎える時期であるとともに、人生において厄災が多く降りかかる年齢であるともいわれております。...

有松天満社 花暦
8月23日読了時間: 2分


令和7年度献燈神事「津島祭 中祭り」、斎行
8月23日(土)、献燈神事「津島祭 中祭り」を斎行いたしました。 7月15日に 津島神社様 より授かりました御神札を津島社にお祀りして77日間、この町をお護り頂き、そのちょうど真ん中にあたる8月23日が中祭りの日となります(令和6年度は8月26日に斎行いたしました)。 日没後、地域を代表して総代数人らが御神燈を灯して有松天満社境内の下広場の津島社に向かい、町内安全・無病息災を祈願いたしました。 少しずつ、空も風も秋らしくなり、天満社の杜の蝉の鳴き声も、鈴虫の鳴き声に変わり、秋の到来を告げております。 どうぞどなた様も健やかな日々をお過ごし下さいませ。

有松天満社 花暦
8月23日読了時間: 1分


令和7年度献燈神事「津島祭 迎え」、斎行
7月15日(火)、献燈神事「津島祭 迎え」を斎行致しました。 お社に 津島神社 様より授かりました御神札をお祀りし、町内安全・無病息災をご祈願申し上げました。 かつて全国的に疫病が蔓延した時代、有松の先人たちが町内安全・無病息災を祈念して、ある場所に牛頭天王(神仏習合す...

有松天満社 花暦
7月20日読了時間: 1分


令和7年度献燈神事「天満社春季大祭前夜祭」、斎行
3月15(土)は日没より、天満社社殿にて献燈神事「天満社春季大祭前夜祭」を斎行致しました。 春季大祭が滞りなくおさめられますようご祈願申し上げますと共に、皆々様のご健康とご多幸をご祈願申し上げました。 さて、明日の春季大祭では、御祈祷奉仕をはじめ、御神札や御朱印等の授与...

有松天満社 花暦
3月15日読了時間: 2分


令和7年度献燈神事「金比羅春祭前夜献燈」斎行
3月9日(日)は東海道の西にある祗園寺さんにて献燈神事「金比羅春祭前夜献燈」を斎行致しました。 金比羅様をお迎えし、皆々様の更なるご活躍とご繁栄、ご健康をご祈願申し上げました。 また、3月16日(日)の春季大祭が滞りなく斎行されますよう、ご祈願申し上げました。...

有松天満社 花暦
3月13日読了時間: 2分


令和7年度献燈神事「初午 前夜祭」、斎行
2月5日(水)の夕刻より東海道沿いにある祗園寺にて献燈神事「初午(はつうま) 前夜祭」を斎行いたしました。 初午(はつうま)とは、2月最初の午(うま)の日の事を言います。 全国の稲荷神社の総本社・京都の 伏見稲荷大社 に祀られている 宇迦之御霊(ウカノミタマ)...

有松天満社 花暦
2月7日読了時間: 1分


津島社の建て替えならびにご奉納賜りました
この度、令和5年度還暦会の六三四会様より、天満社下広場の津島社の建て替えならびにご奉納賜りました。 7月8日(土)、津島社前にて神事を執り行いました。 六三四様からのご奉納により、新しい祠で本年度の献燈神事「津島祭」を迎えられます事、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。...

有松天満社 花暦
2023年7月9日読了時間: 1分


令和4年度献燈神事「天満社秋季大祭前夜祭」、斎行
夕刻、献燈神事「天満社秋季大祭前夜祭」が天満社社殿にて斎行されました。 拝殿にて出御の儀の後、神様をお乗せした梵天を先頭に町内を練り歩く御神幸が執り行われました。 また、今年は3年振りに各町による囃し込みも行われました。 いよいよ明日は有松天満社秋季大祭。...

有松天満社 花暦
2022年10月1日読了時間: 1分
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