有松天満社 花暦2020年11月18日4 分まちなみ美術館・晩秋の有松を楽しむ会、千穐楽11月14日と15日は、東海道一帯で「晩秋の有松を楽しむ会」が開催されました。 会場となる東海道有松の町並みでは町家ライブをはじめ、いけばなスペースさんによるいけばな作品が彩りを添えました。 今年はダイナミックかつ生命力を感じる作品が軒下を華やかに彩り、訪れる人々を魅了して...
有松天満社 花暦2020年9月22日2 分有松の祭礼史有松の祭りの起源は、桶狭間にある神明社へ有松から参詣した行事を母体とした事から始まり、独自の祭礼として発展してきました。 その頃の有松の祭礼は山車まつりではなく、背の高い梵天の笠鉾を先頭に、太鼓を乗せた音頭台や趣向を凝らした衣装を着た賑やかな練物行列が天満社の宮の坂を登ると...
有松天満社 花暦2020年9月20日4 分有松天満社のあゆみその昔、有松天満社は現在の祗園寺に鎮座していました。 天満社がかつて鎮座していた祗園寺の歴史は江戸時代中期にまでさかのぼります。 宝暦5年(1755年)、鳴海にあった猿堂寺を有松に移して「祗園寺」に改号した事から、 有松の祗園寺の歴史が始まりました。...
有松天満社 花暦2020年9月19日2 分有松のあゆみ有松は、慶長13年(1608年)に尾張藩の御触書によって東海道の鳴海宿と池鯉鮒宿との間に誕生しました。 触書 知多郡之内 桶狭間村 新町之儀 諸役令ヲ 免許候間 望之者有之於ハ 彼地ヘ可被越者也 仍如件 慶長十三年戌申二月十八日...